Monday, August 28, 2006

週末って

土曜日初めて自転車で烏山まで行きました。思ったより近かっくて、また次回行きたいです。いい気分転換&楽しい一日を過ごしました。何よりもみなさんがカンボジア料理を気に入っていただいてとても嬉しかったです。ロックラック(カンボジア風焼肉)とノムバンチャッコサムロークメール(カレーそうめん)です。最近あまり作ってなくてうまくいけるかどうかちょっと気になったんですが、実際にやってみたところ、順調で結構美味しく作れて良かったなあと思いました。いい評判でした♪嬉しいいいいい^_^

そして昨日駒場で久しぶりにみんなに会って、一緒に晩御飯を食べました。先輩の奥さんがわざわざ上野まで川魚を購入しに行きましたよ。すごい感謝します。

今日は先輩のところ遊びに来てます♪

いよいよ家族の来日が迫ってきます。楽しみです-_-

Thursday, August 24, 2006

ほっとします

今日で前期のレポートが全部終わり、ほっとしました。(^;^)
次は観光のコースを準備したり、外国語の情報を集めたりしようと思います。
今日の晩御飯は焼き卵・大根キムチ・ノリ御飯でした。韓国のノリはぱりぱり感もあって、塩味で食欲をそそぎます。いつもお土産としていただいてます♪

東京の観光スポットなどなどお勧めがあれば、ぜひぜひ教えてくださいね★★

Tuesday, August 22, 2006

確定

今日TAの件で工科大に行って来ました。門からの雰囲気が今の大学とまったく違って、広々・立派な建物がずっらと建てられて、驚きましたね。私立と国立の差がすごく分かりました。中ではATM、コンビニ、Net Coffee、運動場、グラウンド・・・・・が揃ってます。景色と眺めもめっちゃ綺麗でしたよ。駅から学校バスが運行されて、結構便利ですよ。

お蔭様で、両親が日本の観光ビザ貰いました。超うれしいです。(*__*) 来月から2週間の予定★

Monday, August 21, 2006

多摩川花火


土曜日上野毛駅で花火を見に行きました。東急自動車学校中から観覧しました。すごくいいところでした。打ち上げのすぐ近く、爆発の音が耳にきて体がびびっとぐらい近かったです。

Saturday, August 19, 2006

ハナ風焼きそば

こちら私の大好物の一品です。
材料:焼きそば、牛肉、ほうれん草、にんにく、キムチ
普通にお肉をにんにくと一緒に炒めて、その後焼きそばを加えて、焼きそばソースで味をつけます。そばがちょっと柔らかくなり、ほうれん草を入れます。一緒に炒めて、十分火が通ったら、皿に盛り付けて、キムチを加えば、完成です。今回は焼きそばソースを味つけましたが、塩味でも美味しいと思います。ほうれん草は体に良いと言われていますのでたくさんとりたいとき、そばと一緒に頂くとより美味しくなると思います。(~_~)

Friday, August 18, 2006

とりあえず投稿完了

※午後から先生と一緒に修正を終わらして投稿しました。一つ休みができそうです。査読つきなので、うまく行けば、結構価値があります。逆に却下されても別のところに挑戦すれば大丈夫だと信じています。私が書いた文章がほとんど修正されましたので、はやり先生の英語ってすごいですね。流れとも全部把握して、パラグラフとパラグラフのつながり、文と文の結合も完璧ですよ。そういう意味では一つの論文を修正するのに4日間かかったわけです。先輩の苦労をよく分かりましたね。(;*_*;)

Thursday, August 17, 2006

さすが本場!


今日、先生から韓国本場のキムチを頂きました。早速夕飯で食べまして、なんとも美味しいものでぶくぶく半分ぐらい食べちゃいました。さすが韓国名産ですね♪-:-♪ 

★先生ありがとうございました★


※明日引き続き論文の修正です。IC2006投稿の予定。
※唇にヘルペスがまた出てきちゃったなあ。←疲れたせいかな?!

Tuesday, August 15, 2006

まーゆうカレーライス


美味しいカレーの紹介でーす♪
材料:鶏肉・内臓、玉ねぎ、ジャガイモ、ナス、ココナツミルク、タイカレーペスト
調味料:塩・砂糖・ナップラ
作り方:小さく切ったお肉をペストと一緒に炒めて味をしみ込ませておきます。その後、ココナツミルク、お水、玉ねぎ、ジャガイモを加えて煮込みます。味を調整したりして、最後にナスを加え、やわらかくなったら、火を止めて、完成です。

参拝


朝から今でもテレビで小泉さんの参拝問題が話題なってます。 加藤さんの自宅放火事件もあり、複雑ですよね。
よく分からないものです。何なんでしょうね。








お盆休みのため食堂が開いてなくて、二日ともピザで済ませました。ピザ大好きなので、全然飽きません。+_+ 

やっぱり間に合わないです。

CIIT2006の投稿締め切りに間に合わなかったんです。すごく頑張ってたつもりだが、修正が終わらなくて、結局あきらめました。次のconferenceにと。本当に本当に疲れました。:(~"~): どこかゆっくり過ごしたいなぁああああああああああ。

今日ちょっと驚きことがあった。国のオジサンが私のことを夢見たそうで、それとちょうど今朝東京が停電となったのをテレビから知って、心配なって、私に連絡するよう姉に言ったそうです。→私にとって超嬉しかったです。(^_^)

久しぶりに高専の先生からメール貰いました。明日返事を。
それじゃお休み。 ★★ zZZZZ ★★

Saturday, August 12, 2006

寒天初挑戦


昨日初めて寒天を購入し、早速作って見ました。とりあえず簡単なものから始めようということなので、コーヒーゼリーを作りました。
材料:寒天クック4g, 水500ml, 砂糖 好みの甘さ, インスタントコーヒー おさじ1
作り方:鍋に水と寒天クックを入れ、火にかけ、かき混ぜながら2分ほど沸騰させ溶かします。砂糖を加えて溶かし、火を止め、インスタントコーヒーを加え混ぜ、容器に流し、冷めてから冷蔵庫に冷やします。
★お味の方はまま美味しかったです。水分が多いので食べた後にすごくお腹いっぱくなります♪次は違うメニューを挑戦してみようと思います。~(^_^)~
豆知識:
寒天はテングサなどの海草で作られ、カロリーゼロだそうです。消化酵素や腸内細菌によっても分解されず常温でも固まり、80度以上の熱を加えなければ溶けないものです。さらに、寒天は体内に入っても固まり続け、消化されることなく、余分な物を連れ出してくれるだって♪(*_*)

Friday, August 11, 2006

なんとも

今朝論文の打ち合わせがあったが、結局一時間ぐらいで終わっちゃったんだよね。どう思う・・・・・??(-"-;)
また月曜って (;_;)

Wednesday, August 09, 2006

今日のメニュー


今日の晩御飯、ゴーヤ炒め・アボカド・ヨーグルトでした。豚肉・乾燥えびを炒めて、薄きりゴーヤを加え、味付けて、最後に卵を加えて完成です。味のきめてはナンプラーです。すごく簡単で健康的な一品です。夏バテ効果が良さそうです。
このごろほぼ毎日アボカドを食べてます。たまにヨーグルトと一緒。
レーモンウォータも夏に欠かせない飲み物です。ただのウォータだけだと味・新鮮感があまり味わえないので、レモンを加えるだけでより美味しい飲み物を楽しめます。

14=CIIT2006

今朝、なんと14日に論文が終わらせるならば、IASTED ~ CIIT 2006 ~ (International Conference on COMMUNICATIONS, INTERNET,AND INFORMATION TECHNOLOGY)に投稿するだって。
いきなり聞かされたのでちょっとビックリ@!なんとこんなところに「St. Thomas, US Virgin Islands」行われるらしくて、ネットで見たらすごい自然な豊かなで海がきれいな島で行きたいですね。書く気が出てきちゃった。
その前にレポートを終わらしたいですが、無理ぽうです。
お昼研究室の先輩と一緒に食堂で食べたんですが、なんとみんな同じメニューでしたよ。「電通丼」というんだ。焼肉にキャベツと鶏肉の唐揚げをのせたどんぶりです。お味は焼肉丼と変わらないって感じでした。なんと言っても6人とも同じのがおもろかったなあ★

Sunday, August 06, 2006

Charity Party

昨日駒場でチャリティパーティが行われました。在日カンボジア留学生のみなさんをはじめ、カンボジア大使そして日本の方々が大勢にご参加されました。5時からスタートし10時に終了されました。 KimsoursさんとNokoPhomグループのみなさんがカンボジア舞踊を披露してくださいました。 今回は大使のクックさんが食事を用意くださいました。Curry-Brad , Plea Sach Kor (サラダ風野菜・牛肉ミックス), Banana Coconut Milk Dessertの三品が今回のメニューでした。 どれもとても懐かしいお味でたくさん頂きました。すごく美味しかったです。本場の大味です。
カンボジアカレーいかがでしょうか♪

残念なことが一つありました。使っていたホールのクーラーが故障されてしまってせいでかなり暑かったです。踊っていたみなさんもびっしょり汗をかいてました。それでも最後まで楽しく盛り上がったし、無事に終わりました。
パーティで集められた金は文房具・ノートなどとして貧しい小学校生のみんなに寄付するそうです。
→子供たちが自分の夢に向かって勉強頑張っていることを期待してます。←

Friday, August 04, 2006

[特集]どう違う? 液晶テレビの「VA」と「IPS」、その特徴と選択のポイント

 今や薄型テレビ市場の9割以上を占める液晶テレビ。人気の秘密は画質の向上だ。見る角度で画面が白くなるなどというのは昔の話。最新モデルは斜めから見てもクッキリと鮮やかだ。これを実現するキーワードが「VA」と「IPS」。いずれも高画質化を支える液晶技術のことで、それぞれに特徴がある。あまり知られていないが、現在市販されている液晶テレビは、このいずれかの技術を採用している。そこで、「BCNランキング」での市場動向を交えながら、それぞれの特徴などについてまとめた。

【図表データ】

 都内近郊にある郊外型量販店のテレビ売り場。一番目立つ通路沿いのスペースには売れ筋の32V型を中心とした液晶テレビが並ぶ。ここでまず目に入るのが「世界の亀山モデル」をうたったシャープの「AQUOS(アクオス)」。そして、最近目立ち始めたのが「斜めからでもクッキリ IPS液晶テレビ」などと「IPS」をうたった液晶テレビの存在だ。

 店員は「以前は液晶テレビと言えば『AQUOS』という来店者がほとんどだったが、今ではIPS液晶テレビについてたずねられることも多い」と話す。また、都内大手量販店の店員も「最近では聞かれる前にIPSについて説明することにしている」という。

 この「IPS」とは「In-Plane-Switching=横電界」のことで、液晶テレビのパネル方式の1つ。液晶の弱点と言われていた視野角を改善し、高画質化を実現するための技術だ。もう1つ主流なのが、「VA」と呼ばれる技術。「Vertical Alignment=垂直配向」の略だ。こうした新技術投入のおかげで、美しい画面表示が可能になり、液晶テレビは売れ筋商品となったといってもいい。となると、実際に液晶テレビ選ぶ際にも、1つのポイントとして、こうしたパネルの種類や特徴について知っておいたほうがよさそうだ。

●液晶テレビの弱点を克服する「VA」と「IPS」、何がどう違う?

 液晶テレビは消費電力が少なく、ブラウン管よりも薄くできるのがメリット。一方で、視野角が狭く、角度によってはコントラスト(明るい部分「白」と暗い部分「黒」との差)や色が変化してしまうことが弱点と言われてきた。そこで、それを克服するために開発されたのが広視野角・高画質技術の「VA」と「IPS」だ。

 液晶テレビは、電圧のオン・オフで光を遮ったり通したりするという物質「液晶」の特性を利用してつくられている。液晶自身は光らないため、蛍光灯などの「バックライト」を後ろに置いて、その光を細かい点の単位で高速に遮ったり通したりすることによって、映像を表示する。つまり液晶は細かな「シャッター」の役目を果たしているわけだ。「VA」と「IPS」は、このシャッターとして働いている「液晶」を、「どのように配置するか」という部分で異なっている。

 まず「VA」は、電圧をかけない時には液晶が基板に対して垂直に立って光を遮断して「暗(黒)」、電圧をかけた時には倒れて光を通し「明(白)」を作り出す方式。液晶を並べる構造上、光をほぼ完全に遮断できる、という特徴がある。このため、純度の高い「黒」が表現できるとされている。つまり高いコントラストが実現できるのだ。細かな点ではさまざまなバリエーションがあるが、シャープや富士通、韓国のサムスン電子などが開発したものだ。

 また、斜めから見ても映像がきれいに見えるようにする「マルチドメイン」という技術も使われている。これは、1つの画素をさらに分割し、どこから見ても同じに見えるように液晶の向きをそれぞれ変えて並べる方法だ。細かな点や呼び方はメーカーごとに異なっているが、基本的な考え方は同じだ。

 もう一方の技術が「IPS」。これは、液晶を基板に平行に配置し、水平に回転させることで光を制御する方式。液晶が基板に対して常に寝ている状態になるため、もともと視野角が広く、斜めから見ても色やコントラストなどが変わりにくいのが特徴だ。

 開発したのは日立製作所。この「IPS」は「VA」に比べ、コントラストや輝度が低いとの指摘もあったが、日立では光の透過率を上げることなどで高輝度化と高コントラスト化を図り、性能を向上させてきた。IPS方式のパネルは、日立製作所の子会社で、松下電器産業や東芝が出資する液晶パネル製造会社「IPSアルファテクノロジ」が国内で唯一生産している。

●多数派は「VA」陣営のシャープやソニー

 それでは、現在売られている液晶テレビは「VA」「IPS」、どちらがどれくらい使われているのだろうか。「BCNランキング」の6月データで、液晶テレビメーカー販売台数別シェアの上位7社のうち、パネル方式についての回答が得られた5社(シャープ、ソニー、松下電器産業、東芝、日立製作所)のモデルに限って集計してみた。その結果、方式別のシェアでは「VA」は83%、IPSは17%となった。

 「VA」を採用しているメーカーは、シャープやソニー。シャープは「VA」方式のパネルを「AQUOS」全機種に搭載している。なかでも同社最新の液晶パネル「ブラックASV液晶」は、VAの特性を活かしたもの。正面コントラスト比が暗所で1200:1、リビングなど明るい場所では550:1と「どんな場所でもテレビの画をきれいに出す基本の白と黒がきちんと出る」(水島繁光・取締役ディスプレイ技術開発本部長)ことにこだわったパネルだ。

 視野角改善では、1画素を構成するRGBのドットを2つに分割し、細かく階調を制御する「マルチ画素」と呼ぶ独自のマルチドメイン技術を開発。色の階調変化を抑え、上下左右で視野角が176度を実現した。

 「ブラックASV液晶」「マルチ画素」は、65V型を除く26V型以上の「AQUOS」に搭載。32V型以上の機種では、青、緑、赤に深紅を加えたバックライトを採用し、深みのある赤色も再現できるようにした。

 ソニーは液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」でVA方式のパネルを採用。「BRAVIA」の液晶パネル「ソニーパネル」は、光漏れを防ぐカラーフィルターを使うことで、ほかのVA方式よりもより高いコントラストを追求したのが特徴だ。暗所での正面コントラスト比は1300:1で「暗い場面が多い映画でもディテールがわかる」(吉田秀史・テレビ事業本部映像デバイス部門LCDパネル技術部担当部長)ほどの細かな表現をできるようにした。

 ソニーでは、1つの画素を2つに分割、別々に明るさと暗さを制御するマルチドメイン技術を開発し、上下左右で178度に視野角を広げた。上位機種では、赤・緑の波長を強める新しい蛍光体を使ったバックライトを採用し、色の再現領域を拡大している。「ソニーパネル」はソニーと韓国のサムスン電子が折半出資した液晶パネル製造会社「S-LCD」で生産している。

 ここで、「VA」陣営に限って算出した、液晶テレビの機種別ランキング見てみよう。1位はシェア15.3%でシャープ「AQUOS」の「LC-32BD1」。32V型のアンダースピーカーモデルだ。「ブラックASV液晶」を採用、ハイビジョン放送を高画質で再現する「高精細画像処理LSI」を搭載し、地上・BS・CS110度デジタルチューナーを内蔵する。「AQUOS」はシェア7.6%で2位の20V型「LC-20EX1-S」、5.1%で3位の32V型サイドスピーカーの「LC-32BD2」など5位までを占めた。

 ソニーの「BRAVIA」は32V型「KDL-32V2000」がシェア4.6%で6位につけた。「ソニーパネル」に加え、色の再現領域を広げたバックライトシステム「ライブカラークリエーション」、フルデジタル処理の映像処理回路「ブラビアエンジン」が特徴のモデルだ。そのほか「BRAVIA」では、シェア3.9%で7位の20V型「KDL-20S2000」など4機種が入った。

●少数派の「IPS」、陣容は日立、松下、東芝

 「IPS」を採用するのは日立、松下、東芝だ。日立は液晶テレビ「Wooo(ウー!)」で「IPS」パネルを搭載する。32V型の上位機種ではIPSアルファテクノロジの最新パネル「IPSαパネル」を採用。「IPSαパネル」は視野角が上下左右で178度、暗所でのコントラスト比は正面で1000:1、パネル周辺部では400:1だ。

 最大の特徴である視野角は、VA採用メーカーも技術の進歩で肩を並べ始めているが、IPSアルファテクノロジも兼任する日立の液晶子会社、日立ディスプレイズの小野記久雄TV用TFT開発部部長は「正面コントラストが高いVAと違い、画面全域でコントラストが一定、色飛びも起こらずどんな角度からも安定して見ることができる」と視野角・画質を合わせた表示技術の高さを強調する。

 松下も液晶テレビ「VIERA(ビエラ)」で、アナログチューナー内蔵の20V型以外の全機種がIPS。32V型の最上位機種「32LX600」、9月に発売する32V・26V型の普及モデルでは「IPSαパネル」を搭載する。東芝も1部の機種を除き、液晶テレビ「REGZA(レグザ)」で、IPSパネルを採用している。

 「IPS」陣営に限って算出した、液晶テレビの機種別ランキングでは、トップはシェア18.6%で松下「VIERA」の32V型普及モデル「TH-32LX60」。視野角は上下左右178度で、色の再現性向上し、コントラストを制御して奥行き感のある映像を映し出す映像処理回路「新PEAKS(ピークス)」を搭載する。松下は2位でシェア13.9%の26V型「TH-26LX60」、11.8%で3位の「TH-15LD60」など4位までを占める。

 日立の液晶テレビ「Wooo」も32V型「W32L-HR9000」が4.1%で9位。デジタルハイビジョン画質のTSモードでは23時間の録画が可能な250GBのHDDを内蔵する液晶テレビだ。「IPSαパネル」を採用し、バックライトの光漏れを抑える特殊フィルターを装備することで、IPSの視野角特性をさらに向上させた。

 販売台数シェアで17%と「VA」に比べて少数派の「IPS」。この理由について、開発元の日立では、「TV用に展開するのが遅く、技術もこれまで他社に使わせなかった」(小野部長)ことで、液晶テレビ市場で出遅れたためと説明している。しかし今後は、「シェア拡大を図るため、今年後半に向けIPSを徹底的にアピールしていく」(同)方針で、冬のボーナス商戦では巻き返しを図りたい考えだ。

●メリハリある映像を楽しみたいなら「VA」、複数で視聴するなら「IPS」

 液晶テレビの2つのパネル方式「VA」と「IPS」。それぞれの特徴のによって、オススメをまとめてみると、まず、コントラストが締まったメリハリのある映像を楽しみたいなら「VA」ということになる。同じVAでも部屋の「明るい」「暗い」を問わず、しっかりとした映像を楽しみたい人であればシャープの「AQUOS」、より色味やディテールにこだわりたいという人であればソニーの「BRAVIA」ということになりそうだ。

 一方、食卓やリビング、リビングダイニングにテレビを置いて複数の人がテレビを囲んで見ることが多いのであれば、視野角が広く色やコントラスト変化が少ない日立や松下、東芝のIPS液晶テレビをまず考えたい。

 ただし、どちらの方式のテレビを選ぶにしろ、大切なのは自分の目で確かめること。自分がよく見るコンテンツを考えて、店頭で表示モードなども確認しながら製品を選ぶことが重要だ。実際によく観るDVDを店頭に持参して、再生してもらうのもいいだろう。

 また、視野角については、どのメーカーも「コントラスト比が10:1を確保できる角度」というJEITA(社団法人・電子情報技術産業協会)の規格基準に準拠して算出している。「10:1」はかなり低いコントラスト比となるため、こちらも店頭で展示されている製品を斜めから見るなどして、実際に自分の目で確認することが重要だ。

●液晶テレビ選びのもう1つのポイント「応答速度」、各社の取り組み

 液晶テレビ選びではもう1つポイントがある。それが「応答速度」だ。液晶テレビは液晶がシャッターの働きをして、その動きで光の量を調節しているため、スポーツなどの動きの激しい映像では、液晶の動くスピードが遅ければ原理的に「残像感(動画ボヤケ)」が出てしまう。そこで、メーカーではさまざまな改善技術に取り組んでいる。

 シャープは液晶分子に強い電圧をかけ、液晶の動きを早める「QS(Quick Shoot)」と呼ぶ技術で、6msec(ミリ秒)の速度を実現。液晶のスピードを上げると同時に黒から白への中間色(グレー)を改善した。「AQUOS」全機種に採用されている。また、57V型では新しい駆動回路を使うことで、4msecまで応答速度を上げている。

 ソニーは「BRAVIA」で、液晶分子にあらかじめ倒れる方向の信号を送り、その方向に液晶を少し倒しておくことで、本信号が来た時に素早く倒れるようにする技術を搭載。8msecに速度を向上させた。

 IPSは「液晶がVAのように垂直に立ったり倒れたりせず、回転して動くため、特別な改善をしなくても6-7msecの速度は実現している」(小野記久雄・日立ディスプレイズTV用TFT開発部部長)という。

 また、動画ボヤケを抑える技術も登場している。日立は1秒間に60コマで送出されるテレビ映像をバックライトの点滅制御で倍の120コマに増やし、黒画像を挿入することで残像感を抑える「倍速スーパーインパルス表示」を開発。液晶テレビ「Woo」の32V型「W32L-H9000」とHDD内蔵の32V型「W32L-HR9000」に搭載した。IPSアルファテクノロジの液晶パネルでも採用されている。

 松下が開発したのは、前後の映像フレームから新たにフレーム作成・補完する技術と映像フレーム間でバックライトの一部を順次消灯する技術を組み合わせて残像を低減する「クリアフォーカス動画」。液晶テレビ「VIERA」の32V型「TH-32LX600」、9月発売の32V型「TH-32LX65」と26V型「TH-26LX65」に搭載している。


*「BCNランキング」は、全国のパソコン専門店や家電量販店など22社・2200を超える店舗からPOSデータを日次で収集・集計しているPOSデータベースです。これは日本の店頭市場の約4割をカバーする規模で、パソコン本体からデジタル家電まで115品目を対象としています。

[BCN]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000014-bcn-sci より

Thursday, August 03, 2006

例会

今日、例会に行って来ました。10分ぐらい送れちゃいました。一本前の電車遅れたせいで遅刻だった。反省しました。財団の方々、奨学生のみなさんが参加されました。食事しながら、おしゃべりして、2時間で終わりました。次の例会は横浜で開催されます。10/31に秋のレクリエーションがあります。両国と浅草めぐりだそうです。OB・OGも参加。
→楽しかったです♪

Wednesday, August 02, 2006

夏休み

このごろよく家族の夢を見るのでホームシックなのかなと思いましたね。家族思いが強いすぎるだけかもしれませんが、みんな元気であることを願ってます。

夏休みに入っていますが、まだまだ学校なので休み気分があまり沸いてこないです。他の友達は帰国したり、海外旅行したりしているのを見て、すごいうらやましいです。今年どこか旅行すると計画していたのに、都合があわなくて結局どこへもいけませんね。でも、両親が日本に来られれば、逆にうれしいことです。

研究内容の続きについてですが、本来の考え方だと、学校で研究したことを会社で生かすわけのですが、今の状況からみると微妙です。例えば研究所で働くのであれば、学校で行ってきた研究し方・経験が役に立つわけです。しかし、例えばシステム開発・あるいはSEとかの職業だとまた別知識が必要になります。就職してすぐ仕事できるか問題ですよね。日本の企業だと一年間ぐらい研修期間があるので、そのときにまた勉強しながらやればいいと考えられますが、、母国ではそういう研修期間なんてないので、すぐ仕事できないとあまり評価されないわけです。海外留学資格であってもね。
まあそれは今の私がみた・思った・考えたことであって、別の人・立場からみれば、まったく違うことかもしれません。
→前向きになればなんでもやれるし、成功に導かれます。←

金曜日、日本語学校のTutorと同級生に会いに行きます。
土曜日、チャリティパーティの手伝いです。カンボジアで小学校を建てる目的です。

8/14からIC2006論文の修正のため、先生と打ち合わせです。苦しい一週間になりそうですね。

今週はレポートの戦いです。頑張ります。(^f;t^)

Tuesday, August 01, 2006

講義感想

今年の調布祭研究室のお店を出すことになりました。無国籍料理店のようです。私もカンボジア料理一品を作る予定です。どんなものを作るか考え中です。暖かくて美味しいものが良さそうだと考えます。
カンボジア風お好み焼きにしようかなと思っているところです。楽しみですね。

前期の講義が7月末で終わったですけど、この4ヶ月で授業を聞いて頭に残った知識を思い出してみたら全然なにも分からなかったんです。右に入って左から出たような感じで授業を聞いていましたね。教える先生は大体ご自分の研究内容なのすごく上手にできたんですよね。しかし、backgroundが薄い私にとって何言っていましたかさっぱり分かりませんでした。正直に言って大学院講義から思ったような技術・知識が得られませんでした。

カンボジアでは企業の要望に応じて授業内容・研究内容が決まるわけですが、日本ではどうもそうでもないです。(この続きは次回に)

論文がなかなか進まなくて追い込まれる状態です。