Tuesday, December 30, 2008

2008年を振り返る

2008年の残りは後1日になります。
この一年間どんなことがあったのかを思い返してみたいと思います。

1月、修士論文を書くのに毎日登校し、たまに土日も研究室の先生と2人きり論文を修正しました。そのときはかなり大変でしたが、今になって何もなかったのように感じます。進行中辛くて逃げ出したい気持ちがいっぱいでした→もしかして人間の哲学なのかもしれません。

2月、修論の発表会&研究会が続いていました。さらに帰国する前に先生のお勧めでIEICE論文誌に研究成果をまとめて投稿したこともありました。その結果今年の12月に論文誌に載せられることができました。

3月、2月末から2週間ほど2年ぶりの帰国を果しました。日本語の先生一家にSiemReapとPhnomPenhを案内し、カンボジアのことをもっと好きになってくださいました。24日、大学院の卒業式を迎え長い学生生活を終えた瞬間でした。8年間という数字は他の人に言わせばかなり長い時間なのかもしれないが、自分自身にとっては雷のように一瞬で青春を過ぎたのようです。もちろん、楽しいことや苦しいことがたくさんあってそれを乗越えたからことそういう風に思います。お蔭様、経済的に助けられたし、周りの方々に優しく接してくださいまして、とても恵まれたんだなと改めて感じました。

4月、初めてのアパート住まい、家電や家具の買い揃にいろいろな所に出かけたりして片付けたりして、とても大変でした。そして何より人生初めての社会人、社会のために役立てるような活動、お仕事のスタートです。毎日での満車通勤、新人研修、黒いスーツ姿の毎日が緊張感と共に過ごしました。

5月、名古屋の旅、優しい友達に案内を下さって名古屋の有名な観光所や名物を味わって、名古屋に勉強しているカンボジアの留学に出会い、とても楽しかったです。会社の方では、引き続き研修があって、業務後同僚との飲み会が度々ありました。

6月、技術的な研修が中心になり、毎日勉強でした。ただ、学生とは異なり、お金をもらって勉強するので、プロとして意識しないといけません。業務の他に、会社の華道に入部し、生花を始めました。

7月、プライベートでは、学生時代の同期との再開、友達家に遊びに行ったり、花火大会を見に行ったりしていたしました。お仕事では、部署の選考面談を受け、希望通りの業界にITインフラコンサルタントの配属になって、人安心でほっとしました。配属してから3ヶ月のOJTが始まり、同期と2人で同じ先輩にお世話になりました。

8月、一週間ほどの夏休みをもらい、都内で観光、花火大会、BBQのイベントが盛りたくさんでした。

9月、いよいよ現場に出てお客さんの所で構築作業を行いました。先輩から手順書をもらって、ソフトインストール、OSの設定といった内容でした。もちろん実環境なので、知らないコマンドを打ってはいけないし、お客さんとの接し方もに注意深くし、気を配る必要があります。

10月、OJT成果を発表する重要な時でもありました。OJT終え、案件にアサインされデータのバックアップ環境構築を携わりました。

11月、とうきゅう財団の奨学生らと長瀞への旅、駒場の文化祭などなどを楽しんで、平日の疲れを癒し、十分に充電してお仕事に専念できたと思います。

12月、出張が多い毎日でした。そして、先輩に何度も怒られ、落ち込んで自分を攻め、正直やる気失いつつもありました。一つのプロジェクトにたくさんのメンバーがいて、そのやり取り&理解が技術より私にとって大変難しかったです。説明してもその内容が理解できないよと言われたり、自分の存在があえて邪魔のように感じました。
その経験と気持ちを忘れずに、次に生かして先輩の期待に答えるように精一杯頑張ります。

この一年数々の出会い、別れ、楽しさ、苦労もありましたけれど、周りの支えによって乗越えることができ、本当に感謝いたします。みんなありがとう!!!!!!

では、

☆☆良いお年をお迎えくださいませ☆☆

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