Saturday, July 04, 2009

松月堂古流  基本形体

入社して間もない会社の華道部に入って1年になりました。
月に2回のペースでお稽古があります。都合があうときはほぼ出席しています。
2ヶ月前から教えてくださった先生が体調不良の関係で、しばらく自習な形で先輩に教わりながら、
なんとか続けています。
そして、先日、松月堂古流 の家元(後続者)がいらっしゃって、講義・ご指導をしてくださいました。
講義の内容としては、基本的な花体やルール等を歴史と交りながら説明し、
その後、実際にお花を生けていきます。



こちらは実際に生けた盛り花です。

花材:まの穂、アガパンサス、ソリダコレザーファン

天(真ん中)、人(左)、地(右)、3つの芯をもつ基本形の盛り花です。

今まで教わった生け方と異なり、3つの芯だけで形を作ります。

天の高さは、水盤の直径×1.5が基本で、花材によって3倍までOK。

人と地はそれよりも低く取ります。

今回はお家元にコツを教えたお陰で、花材の美しさをうまく生かせ、きれいにまとまりました。自分なかでも満足感でしたし、先輩にも褒められました^^」

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