Wednesday, November 22, 2006

世界の日本人ジョーク

今日こんな本に出会いました。
世界の日本人ジョーク、早坂隆という人が書いたもの。彼は世界のいろいろな国を回って、さまざまな文化・体験をしたそうです。

読んでみたところ、なるほどなぁ。
めちゃ面白いいいいいいいょ☆☆☆☆☆ 見てみ!

例え下のエピソードをピックアップしました。
著:早坂隆



<青いキリン >
 青いキリンある大富豪が言った。「もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」。それを聞いたそれぞれの国の人たちはこんな行動をとった。
 イギリス人は、そんな生物が本当にいるのかどうか、徹底的に議論を重ねた。
 ドイツ人は、そんな生物が本当にいるかどうか、図書館へ行って文献を調べた。
 アメリカ人は、軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。
 日本人は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。
 中国人は青いペンキを買いに行った。
さってその中で一番賢い行動はどの国ですか??

<イギリス流マナー>
 ある時、日本人の外交官がイギリス人族の家に招かれた。まだイギリスに着たばかりの日本人は、イギリス流のテーブルマナーがよく分からず、大変緊張していた。そこで、日本人は隣に座ったイギリス人の所作をすべて真似しようと思った。これなら不作法にはならないだろうと考えたのだ。 
 まず、イギリス人が紅茶の入ったカップを傾け、ソーサーに紅茶を少しこぼした。それを横目で見た日本人も、紅茶の入ったコップを傾け、ソーサーに紅茶を少しこぼした。
 次に、イギリス人は優雅な手付きでソーサーにミルクを数滴こぼした。日本人も笑みを浮かべながらソーサーにミルクをこぼした。
 続いて、イギリス人は砂糖を少量、ソーサーにふりかけた。もちろん日本人もこの動作を巧みに真似した。
 それから、イギリス人はテーブルの下へとゆっくりソーサーを持っていき、そこで丸く寝ていた猫の前にそっと置いたのだった。

こう言ったジョークがたくさん載ってます。

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